Fundsのデメリットは他のソーシャルレンディングサービスに比べて利回りが低いことです。
でも、「Funds優待」というサービスがあり、それを含めると、実質利回りが低くない案件もあるんですよ。
株式投資やFXに比べて損をする可能性が低いので、Fundsは投資初心者にもおすすめのサービスです。
この記事では
「Fundsのメリット・デメリットって何があるの?」
「Fundsは他のソーシャルレンディングと何が違うの」
「Fundsを始めるにはどうしたらいいの?」
という疑問にお答えします。
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目次
Fundsのメリット・デメリット

Fundsのデメリット
- 投資資金を振り込むときに振込手数料がかかる
- 利回りだけを見ると魅力的な案件が少ない
- 運用途中の解約ができない
振込手数料がかかる
Fundsではほとんどの手数料が無料ですが、投資金額を振り込む時の手数料はかかってしまいます。
ですが、この振込手数料を無料にする方法があります。
月に一定回数、振込手数料が無料になる銀行があるので、その銀行経由で振り込みをするんです。
2021年3月現在、ソニー銀行と住信SBIネット銀行では口座を持っているだけで、月に1回他行への振込手数料が無料になります。
他の銀行でも、条件次第で他行への振込手数料が無料になる場合があります。
利回りが低めの案件が多い
8%や10%という高い利回りの案件を扱っているソーシャルレンディングサービスがある中、Fundsの案件は、1%~3%の案件が多く、他のソーシャルレンディングサービスよりも利回りが低めです。
でも、Fundsには「Funds優待」という株主優待のような優待サービスがあるため、実質利回りが表示されている予定利回りより高い案件も存在します。
こうした案件を中心に申し込めば、資金効率の良い投資ができますよね。
運用期間が完了するまで解約できない
株式投資は自分の好きなタイミングで売却することができますが、Fundsを含めたクラウドファンディングでは、運用期間が完了するまで解約ができません。
運用期間中に「急遽お金が必要になって困った」という事にならないように、余剰資金で投資をすることが大切です。
Fundsのメリット
- 株主優待のようなサービス【Funds優待】がある
- 出金時には手数料がかからない
- 運用に手間がかからない
- 最低投資金額が1円
- 投資対象はFundsの厳しい審査を通過した案件だけ
Funds優待がある
株式投資には株主優待というサービスがあります。
株主優待は一定数の株式を購入した投資家に対して、企業が自社製品やサービスを無料で贈呈するサービスです。
Fundsにもこの株主優待に近い「Funds優待」というサービスがあります。
全ての案件にFunds優待があるわけではないですが、分配金の他にも優待があると魅力的なので、投資したくなりますよね。
出金手数料が無料
せっかく受け取った分配金を引き出す時に、手数料を引かれたら悲しいですよね。
クラウドファンディングでも出金手数料のかかるサービスがありますが、Fundsではかかりません。
分配金を頻繁に出金する方にとってはメリットが大きいです。
投資をしたら後は待つだけ
株式投資やFXなどは相場環境によって利益や損失が発生しますが、Fundsは事前に予定利回りが決まっているので、相場環境を気にする必要がありません。
仕事中に相場環境が気になって、集中できないのは良くないですよね。
相場の値動きに一喜一憂したくない人にはおすすめですよ。
1円単位で投資ができる
1円から投資できるサービスはなかなかありません。
最低投資金額がこれだけ低ければ、無理なく投資ができますよね。
ただし注意点があります。
Fundsでは分配金の算出を1円単位でしますが、1円未満は切り捨てになってしまいます。
例えば、
- 予定利回り 1%
- 投資金額 1,000円
- 投資期間 1年
の場合、分配金合計が10円になり、月の分配金が0.83円になり、1円未満は切り捨てなので、分配金は0円になってしまいます。
厳しい審査を通過した投資案件しかない
Fundsの投資案件は以下に当てはまる企業に限定されています。
- 上場企業
- 監査法人の監査を受けた企業
さらに上記の企業であれば、どの企業でもFundsに参加できるわけではありません。
Fundsの審査部門による「企業審査」「ファンド審査」に通過しないといけないんです。
Fundsの特徴はFunds優待

株主優待のようなサービス
全ての投資先ではないですが、「Funds優待」があります。
Funds優待とは株主優待のような投資優待で、投資先の割引券やモバイルクーポン、施設利用券などがもらえる優待サービスです。
投資案件からの分配金だけでなく、優待サービスまでもらえるなんてうれしいですよね。
手数料が原則無料
せっかく利息を受け取っても、手数料が引かれたらがっかりよね。
でもFundsでは手数料が原則無料なんです。
会員登録に関する費用 | 無料 |
口座開設に関する費用 | 無料 |
口座管理に関する費用 | 無料 |
指定口座への出金費用 | 無料 |
唯一かかるのが、デポジット口座への振込手数料です。
ですが、月に数回振込手数料が無料になるサービスのある金融機関があるので、そういったサービスを使えば無料になります。
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Fundsは投資初心者にも向いているサービス

- 相場環境の変化に気持ちを振り回されたくない方
- 少額から投資を始めたい方
- なるべくリスクの少ない投資をしたい方
値上がりや値下がりに気持ちを振り回されたくない
株式投資を始めた頃は、常に株価が気になり仕事が手につかなくなってしまう事が多いです。
しかしFundsは既に利回りが決まっているので、投資金額から毎月の入ってくる金額が分かるため、毎日気にする必要がありません。
少額投資をしたい方
Fundsは1円から投資をすることができるので、まずは少額から投資を始めたいという方にピッタリのサービスです。
まずは少額から始めて、段々と金額を増やしていくのが良いかもしれませんね。
ただ、投資金額があまりにも少ないと、分配金が入ってこないので注意が必要です。
大きなリスクを取りたくない方
Fundsでは「元銀行員」「公認会計士」「証券アナリスト」などで構成されている審査部門が審査をしています。
またFundsの案件は上場企業や監査法人の審査を受けた企業だけなので、リスクの大きい案件はほとんどありません。
ただ、リスクが全くないわけではないので、自分が納得して投資をすることが大切ですよ。
Fundsの始め方

事前に準備しておく書類
Fundsで口座開設するためには、書類の写真をアップロードする必要があります。
書類によって必要な数が変わってくるので、注意してくださいね。
1種類のアップロードで良いもの
- マイナンバーカード
2種類のアップロードが必要なもの
1種類目
次の中から一つ
- マイナンバー通知カード
- マイナンバーの記載がある住民票の写し
2種類目
次の中から一つ
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 健康保険証
- 印鑑登録証明書
Fundsの口座開設手順
Funds公式サイトにアクセスして、【今すぐ無料口座開設】ボタンをクリックします。
申込フォームに名前、住所、出金時の振込先などを登録します。
次に事前に準備しておいた書類のアップロードをします。
登録が完了して口座開設の内容が確認でき次第、ウェルカムレターが届きます。
ウェルカムレターは5営業日をめどに発送されます。
ウェルカムレターが発送されるタイミングで、追跡番号がメールで届くので、なかなか届かない場合は、追跡番号から調べてみてください。
ウェルカムレターを受け取ったら口座開設完了です。
まとめ

Fundsは株式投資とは違い、利回りが事前に決まっているので、相場の動きに一喜一憂することがありません。
でも、「Funds優待」という株主優待のようなサービスを受けられるお得な案件もあります。
利回りが他のソーシャルレンディングサービスよりも低めですが、Funds優待も含めて考えると、そこまで低くないんです。