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Excelの「名前の管理」を使って関数を見やすくする方法

Excelで関数を使っている時式が長くなり見にくくなってしまうことはないでしょうか。

式が長くなってしまうとエラーが出た時に原因を探すのが難しくなってしまい、解決に時間がかかってしまいます。
そんな時にはExcelの機能である「名前の管理」を使うと式が短くなり見やすくなります。

以下のような方のために記事を書いています。

  • Excel関数で式を短くしたい方
  • 名前の管理について知りたい方
  • 名前の管理の使い方を知りたい方

名前の管理をする手順

名前を付けたい範囲を選択して【数式リボン ⇒ 名前の定義】をクリックします。

分かりやすい名前を付けてOKをクリックします。

選択した範囲に名前が付いていることが確認しています。

名前の確認・編集方法

【数式リボン ⇒ 名前の管理】をクリックすることで名前を付けた範囲を確認することができます。
【Ctrl + F3 】をクリックしても【名前の管理 】を表示させることができます。

編集したい場合は【編集】ボタン、削除したい場合は【削除】ボタンをクリックします。
【新規作成】ボタンをクリックすることで新しく名前を付けることもできます。

Excel関数で名前を使う方法

Excel関数で名前を使うことができます。
式が長くなってしまいがちな関数で名前を使うことで、式を分かりやすくすることができます。
今回は【Vlookup】関数で名前を使う方法を紹介します。

Vlookupで名前を使った式

価格表シートを新規に作成して、A1~B6の範囲に【価格表】という名前を付けます。

注文数シートのE2セルにVookup関数を入力します。

名前を使わない場合
VLOOKUP(A2,価格表!A1:B6,2,FALSE)

名前を使う場合
VLOOKUP(A2,価格表,2,FALSE)

同じ名前を複数登録する方法

1つのExcelブックで同じ名前を複数作ることが可能です。
その場合は範囲でシートを選択します。

価格表シートをコピーして価格表2シートを作成します。

名前の定義で名前を【価格表】と入力し、範囲では【価格表2】を選択します。

保存した名前を使う場合は、【シート名!名前】と書きます。
今回保存した名前を使うには【価格表2!価格表】と入力すれば表を参照できます。

名前の定義で数式を保存する方法

名前の定義では【参照範囲 】に数式を入力して保存することができます。

名前の定義で参照範囲に注文数シートの【B2~B6】セルの合計を計算する式【sum(注文数!B2:B6】を入力します。

保存した数式を使うには数式を使いたいセルを選択して、【数式リボン ⇒ 数式で使用】で使用したい名前を選択します。

最後に

本日はExcelで名前の定義をする方法と活用の仕方について紹介しました。

関数やセルの範囲に名前を付けておくことで、式を短くできたり分かりやすくできたりするためおすすめです。

関数で長い式を書かないといけなくなってしまった時には名前の定義を使ってみてください。