ネットワーク

ドメインとワークグループの違いとは?確認方法も紹介

こんばんは。

nanana-blog管理人のナナナです。

ブログを訪問し記事を読んでいただきありがとうございます。

Windowsで構成されたネットワークには「ドメイン」と「ワークグループ」の2種類があります。

ドメインはユーザの管理が容易なため、中・大規模の企業などで利用されることが多く

ワークグループは導入が容易なため、小規模の企業や家庭などで利用されることが多いネットワークです。

本日はドメインとワークグループの違いについて紹介します。

 

ドメインとは?

現在はドメイン=Active Directoryという認識が一般的になっていますが、ドメインとは「1回のログオン操作でアクセスできる範囲」の事です。

WindowsネットワークではActive Directoryに登録され、管理されている範囲のことを「Active Directory ドメイン(または「Windows ドメイン」や「ドメイン」)」と呼びます。

ドメインではユーザIDやパスワードなどのユーザ情報を一元管理することができます。

同一ドメイン内のパソコンであれば、1つのユーザIDとパスワードでどのパソコンにもログインをすることができます。

さらにファイルサーバや共有フォルダのアクセス権設定もドメインユーザで設定することができます。

ドメインはサーバーがネットワークを管理する構成で、数千台規模のネットワークを構築することができます。

グループポリシーという機能を使用すると、ドメインに参加するすべてのWindowsのコンピューターやユーザーに対するさまざまな設定を、ドメインコントローラーで集中管理できます。

ワークグループとは?

小規模のWindowsネットワークで用いられるコンピューターグループの事です。

家庭や小規模な事業所などで利用されることが多く、数台から数十台のネットワークで利用されることが多いです。

同じワークグループに所属していると、ファイルやプリンターなどの共有をすることができます。

全てのコンピュータが対等な関係にあるため、制御する・制御されるという関係がありません。

そのため同じワークグループ内のパソコン同士が、お互いのユーザー名とパスワード登録しあう形で認証することになります。

 
 

ドメインのメリットとデメリット

ドメインのメリット

ログインユーザ情報をサーバで一元管理しているので、一つのユーザIDとパスワードで同じドメイン内のパソコンに何台でもログインすることができます。

サーバ側で適用したグループポリシーをドメインに参加したコンピュータやログオンしたユーザーに適用できます。

グループポリシーではログイン制限や、WindowsUpdateに関する設定など様々な設定をすることができます。

さらに移動プロファイルという機能を使うと、どのパソコンでログインをしても同じデスクトップを使用することができます。

ドメインのデメリット

Windowsのエディションによってはドメインに参加できない事があります。

Windows10ではHomeエディションの場合、ドメインに参加できませんがPro以上のエディションであればドメインに参加ができます。

ドメインを利用するにはサーバが必要になるため、ワークグループに比べて費用が掛かります。

またドメインを利用するには環境構築をする必要があるため、知識が必要になります。

ワークグループのメリットとデメリット

ワークグループのメリット

ワークグループには他のパソコンを制御したり、他のパソコンから制御されたりすることがないため、利用するのにサーバを設置する必要はありません。

パソコンを購入して初期設定をした時点で「WORKGROUP」というワークグループに所属しているため、設定等の必要がありません。

ワークグループのデメリット

各パソコンでユーザIDとパスワードを管理する必要があります。

パソコンの台数が少なければそこまで煩雑になりませんが、台数が多くなるとユーザの管理が大変になります。

ユーザIDが増えたら全てのパソコンにユーザを追加する必要があったり、パスワードを変更すると全てのパソコンでパスワードを変更しなければいけません。

パソコンがどちらのネットワークに参加しているか確認する方法

コントロールパネル ⇒ システムとセキュリティ ⇒ システム をクリックします。

「コンピューター名、ドメインおよびワークグループの設定」の中にワークグループの場合は、「ワークグループ: ワークグループ名」と表示されます。

コントロールパネル システム

最後に

いかがだったでしょうか。

本日はドメインとワークグループの違いについて紹介しました。

勤めている会社がドメインなのかワークグループなのか調べてみるのも良いかもしれません。

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