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無線LANの規格 11a 11b 11g 11n 11acの速度や帯域の違いを紹介

こんばんは。

nanana-blog管理人のナナナです。

ブログを訪問し記事を読んでいただきありがとうございます。

現在私たちは無線LANを当たり前に使用しています。

街やお店ではフリーWi-Fiが飛んでいたり、自宅でも無線LANルーターを購入してWi-Fiを飛ばすのが一般的になってきました。

そんなWi-Fiの種類についてどのくらい知っているでしょうか。

本日は無線の規格や帯域、便利機能について紹介します。

無線規格の違い

現在使用できる無線LANの規格は「11a、11b、11g、11n、11ac」の5つです。

2019年9月ではまだ主流ではありませんが、11axという新規格があります。

無線規格 最大通信速度 周波数帯
IEEE802.11a 54Mbps 5GHz
IEEE802.11b 11Mbps 2.4GHz
IEEE802.11g 54Mbps 2.4GHz
IEEE802.11n 600Mbps 2.4GHz / 5GHz
IEEE802.11ac 6.9Gbps 5GHz

2.4GHzと5GHzの違い

2.4GHzと5GHzにはそれぞれメリットデメリットがあります。

2.4GHz帯のメリット

障害物(壁・床・扉など)に強く電波が遠くまで飛びやすいので、自宅の隣の部屋や別階の部屋にも電波が届きます。

2.4GHz帯のデメリット

電子レンジなどの電化製品で同じ帯域を使用しているため使用する場所によっては不安定になりやすいです。

Bluetoothでも使用されているので、Bluetooth接続のマウスやキーボードを使っているパソコンで2.4GHzの無線LANを使っていると、速度低下や切断が起きてしまうこともあります。

また5GHz帯に比べて通信速度が遅いのもデメリットです。

5GHz帯のメリット

2.4GHz帯に比べて通信速度が速いです。

またWi-Fi専用の帯域なので、家電製品やBluetooth製品とかぶらないため安定した通信がおこなえます。

5GHz帯のデメリット

障害物に弱いため、隣の部屋や別階の部屋では速度低下が起きてしまいます。

また古いスマートフォンやパソコンには対応していない可能性があります。

どの通信規格を使えばいいのか

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基本的には通信が安定していて通信速度の出る5GHzの「11ac」や「11n」を使えば問題ありません。

ただ無線LANルーターが他の部屋や階にあり、通信が弱い場合は2.4GHzの「11n」や「11g」を使うことをおすすめします。

また使用している端末が5GHzに対応していない場合もあります。

その場合は5GHzの規格は使えないので、2.4GHzの規格を使ってください。

無線LANルーターを購入する時の注意点

使用している機器が対応している無線規格を調べる

11acに対応していないスマートフォンやパソコンをを使っているのに11ac対応のルーターを買っても機能を活用できません。

部屋の間取りに合ったルーターを買う

BuffaloやElecomなどの無線LANルーターを販売しているメーカーのホームページでは家の間取りに合ったルーター紹介しています。

購入する前に各メーカーのホームページを参考にすることをおすすめします。

無線LANルーターの便利機能

MU-MIMO

従来のSU-MIMOはスマートフォンやPCと1対1で通信をするため、接続台数が多いと通信を切り替える手間が増えてしまい、通信速度が低下していました。

この問題を解消するのがMU-MIMOです。

ただしMU-MIMOは制御にアンテナを1本使用するので、同時に通信できる端末が無線LANルーターのアンテナ数より1台少なくなってしまいます。

ビームフォーミング

無線LANの電波は一般的に一方向に進むわけではなく、色々な方向へ進んでいきます。

スマートフォンやパソコンの位置を特定して、そこに電波を集中的に飛ばすことができる機能です。

バンドステアリング

通信が遅くなる原因の一つとして、一つの周波数帯を使っている機器が多いことがあります。

2.4GHzを使用している機器が多い時に、2.4GHzに接続している端末で5GHzも使用できる端末があると5GHzに誘導し、通信速度を改善する機能です。

最後に

いかがだったでしょうか。

本日は無線LANについて調べてみました。

私自身も知らない機能があったので勉強になりました。

無線LANルーターを購入する時の参考にしてみてください。